2019/09 近況報告と今後の展望




こんにちは。tataです。
ここでは最近取り組んでいる事や、今後予定している事について書いていきたいと思います。


ブログを始めてから早くも4ヶ月ほど経過しました。

人様に読んでもらう文章を書く経験は今まで全くなかったため四苦八苦しながら記事を書かせてもらっておりますが、記事を書き始めて思いがけない変化が出てきました!


それはアウトプットしてことによってより理解が深まったことと、記事を書いているうちに新しい練習アイディアが浮かんでくるようになったことです!


また、この4ヶ月の間に、ライブの予定が決まったり、新しいギターを買ったり、取り組んでいる練習の成果が少しづつ出てきたり...
色々と変化があったのでtataの近況報告をさせていただければと思います!


Twitter始めました!
3週間ほど前からTwitterを始めました!
プライベートでTwitterはいままでやっていなかったのですが、初めてみるとジャズギター 関連のツイートや動画がたくさんあり、私自身も楽しく見させてもらってます!
思っていたよりのジャズギター やっている人が多くて、嬉しい気持ちになりました(笑)

tataのアカウントでは新しい記事を書いたときの通知だったり、リックやコードのアイディアなどちょっとした演奏動画もアップできたらいいなと思っているので是非フォローお願いします!

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ジャズイベント出演申し込み→落選
私はセッションやメンバー募集サイトで知り合ったメンバーでジャズバンドをやっていてジャズイベント出演申し込みをしましたが、抽選の結果落選してしまいました泣
このバンドでのライブは年明けに出来そうですが、それまでは充電期間となりそうです。

ただ、通っているギター教室の友人と11月に某大学で
ギターデュオ演奏をする機会ができたので、今はそれに向けて少しづつ練習を始めています。


最近気になっているギタリスト
■Gabriel Vicens(ガブリエル・ビセンス)

プエルトリコ出身で現在NYで活動しているギタリストです!
ガブリエルを知ったのは自分のインスタアカウントでたまたま写真を見かけたことです!


ライトバーストでトラ目が印象的なギターを抱えて演奏している写真を観て「カッコイイ!」
と思ったのがきっかけで曲を聞くようになりました。


民族音楽などのリズムを取り入れ、スピート感ある楽曲を演奏していますね!
またリズミックなモチーフを交えたシングルノートの演奏も魅力的です!


ガブリエルの影響でES-335が欲しくなってしまいました笑


楽曲などの紹介はまた別の機会に書かせていただきたいと思います。

■Gabriel Vicéns 6tetの演奏動画です




取り組んでいる練習など
今はよりコード感を感じさせるような演奏を目指して
シングルノートの合間に織り交ぜるコードワークの探求をしています。
6.5弦の低音でのルート音を省いてその代わりに3度や7度の音を配置したり3音に絞ったボイシング、オープンボイシングのアイディアを色々と試しています。

また通っているギター教室ではトライアドを組み合わせた演奏のためのエクササイズを中心に教えてもらっています。R.3rd.5thのトライアドだけでなく、3rd.5th.7thのトライアドや5th.7th.9thなどテンションを含むようなものを組み合わせて演奏していくエクササイズをやっています。
これも習得には時間がかかりそうですが、今後大きなアドバンテージとなりうる基礎力になりそうです!

今後の目標
今後もっと強化したいと思っている要素はハーモニーです。ベースとドラムのトリオや、ベースとのデュオでの演奏に挑戦してみたいと思っていますが、コード楽器が自分しかいない状況での演奏に慣れていないので、コード感に欠ける感じになってしまうことが多いです。
前述しているコードワークの探求もこの目標に対する練習です。

また、メロディックマイナーのスケール音から生成される和声についても探求してみたいと思っています。
これはまだまだ先の話になりそうですが取り組んでいきたいと思います。

新しいギター
私はフルアコを2本持っているのでもう2度と新しいギターを買わないと決めていたのですが
↑絶対出来ない約束ですね(笑)
なんと先月8月に新しいギターを買ってしまいました。


言い訳じゃないですが、フルアコはバンド演奏時、特にスタジオや狭いお店ではハウリングがひどく、
演奏するよりも、ハウリングのコントロールにばかり労力を費やすこととなり、
ソリッドギターも含め色々と検討した結果、セミアコを購入しました!


購入したのは
Gibson Custom Shop の '63 ES-335 です!


前述したガブリエル・ビセンスがES-335を弾いている動画を観て
急にES-335が欲しくなったというのもあります(笑)


'63 ES-335は他の年式のES-335に比べてセンターブロックの体積が小さく、
比較的エアー感があるのが特徴です。


普段フルアコを弾いている感覚からすると"エレキギター"を弾いている感が強いですが、
トーンを絞って空間系エフェクトをかけるとジムホールや近年のコンテンポラリージャズギタリスト
とような音がでますし、何よりハウリングのストレスから解放されたことが良かったです。


購入した時の喜びより若干罪悪感がありますが(笑)
もう買ってしまったのでしっかりと元を取れるようたくさんギターを弾きたいと思います!


予定している記事
最後にJazz Guitar Notesで今後書いていきたいと思っている記事のアイディアの話をしたいと思います。

直近で書こうと思っている記事は

・be-bopリックを習得するためのアイディア
・メロディックモチーフのアイディア
・オギューメントトライアドのアイディア
・ルート弾かないコードのアイディア

といった感じです!

参考音源や動画も一緒にアップしていきたいと思ってます!


ということでtataの「2019/09 近況報告」でした。

また次回もよろしくお願いします!